Mochimayu様
もちまゆでは、ラスベガスの「すずや」のシェフ、美鈴氏の協力を得て、
いちご大福を考案し、完成させました。
私たちのお菓子が、お客様一人ひとりの一日を明るくしてくれることを願っています。
いちご大福は、伝統的な餅にあんこを詰め、
新鮮ないちごを合わせた新しいスタイルの和菓子です。
いちごの季節限定で、厳選したいちごだけを使用しています。
季節感を重視しているため、これらの特別なお菓子は期間限定でご提供いたします。
https://mochimayu.com/
【インタビューの目的】
はじめまして!
Glowkeyの鈴木と申します。
今回は第1回目ということで、この記事の目的から説明させていただければと思います。
私たちは日本からアメリカ進出している企業様のマーケティング支援をさせていただいております。
このインタビュー記事は、実際に現地にいる企業様がどのような行動をしていて、何に躓いて、どうしたら成功したのかという部分をインタビューをすることでお伺いしていきます。
この記事が今後アメリカ進出する企業様へ参考になればと思い、記事を作成しております。
第1回目の今回はこれから現在進行形でアメリカ進出に向けて準備しているMochimayu様が最初のアメリカ進出としてファーマーズマーケットに出店した時のお話をお伺いしてきました。
早速ですが、自己紹介をお願いします。
Minaです。
アメリカで既に人気の”Mochi”はアイスなどが多く、本当にフワフワでモチモチの大福を知ってもらいイメージを変えたい!と思い、E2ビザを取得し、2023年の夏からプロジェクトが始まり、2023年10月に起業しました。
日本の飲食店がたくさん集まる屋台がたくさん集まっているお祭りですよね!
そこに参加してみてどうでしたか?
すごい人気があり、イベントでは売れるということが分かりました。
1日目は4時間半で500パック売り切れてしまいました!
2日目も午前中で500パックすべて売り切れでした。
準備にはどれくらいかかったのですか?
約2週間です。手作りで作るので1500パック用意するのがやっとという感じです。それでも足りず、急遽追加で作成していました。
1500個を手作りでどうアメリカで売ったのですか?
大福って冷凍できるんです。
そのため直前に解凍してその場でフルーツを載せて売りました。
3日間でどのくらいの売上だったのですか?
約12,000売上でした。1パック3つ入りが$20,1パック1つ入りが$8で販売していました!
どれが1番売れましたか?
みかん、マスカット、イチゴをセットにして売っていたのでどの大福が1番とかは特になかったです。
ブルーベリーは3個入りパックが売り切れ後、急遽現地で作りました。
すごい人気だったのですね。
はい。イベントを通して、人の目に触れられるストアが必要だということを実感し、
店舗を探そうと思いました。
どういう人種の方が購入して行きましたか?
日系人、アジア系の方です。
アメリカならではの販売時の工夫はありますか?
小豆って英語でRed Beansと訳すのですがRed Beansというと、メキシコ料理についてくる豆を想起され苦手意識を持たれていました。そのため、小豆なしで生クリームと餅だけで販売していました。
最後にアメリカに今後進出する企業に向けて、
これだけはやっておいた方が良いことを教えてください。
①現地に行って何度も視察すること
②お金はすぐなくなるため、信頼できる人を探すこと
今回はMochimayu様にインタビュー対応いただきました。
次回Tanaka Farms (https://www.tanakafarms.com/)2024年7月28日に出店されるとのことでしたので、
ぜひLAに来た際食べに行ってください!